千原ジュニアの小説「14歳」がベストセラー(日刊ゲンダイ抜粋)

 吉本興業からもうひとり売れっ子作家が誕生した。お笑いコンビ「千原兄弟」の弟、千原ジュニア(32)だ。1月に出版した自伝的な小説「14歳」が爆発的な売れ行きで、2カ月で10万部を突破する勢いだという。
 この本は登校拒否、引きこもりの過去を書きつづった内容で、タレントのネタ本とは一線を画している。このヒットでテレビ出演の依頼が増え、「激白!子供がグレた日」(TBS)や徹子の部屋」(テレビ朝日)にゲスト出演することが決まっている。 もっとも、千原ジュニアといってもピンとこない人も多いはずだが、実は吉本の中でも一目置かれる“実力者”なのだという。松本人志も高く評価する吉本芸人で、ポスト松本の一番手ともいわれているのだ。
「ジュニアはフジテレビで放送され、DVDがバカ売れしている『人志松本のすべらない話』につねに2番手で出演していて、番組を実質的に仕切っています。一癖も二癖もある芸風は松本そっくり。デビュー当時の触れ込みは“カリスマ”でした」(芸能記者

て、徹子の部屋は必見だ。。。いろいろな意味で。